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2025/06/15

固定金利vs変動金利、住宅ローンはどっちがいい?

お家づくりコラム

住宅ローンを組む際、多くの人が直面する悩みの一つが
「固定金利と変動金利、どちらを選ぶべきか?」という問題です。

それぞれにメリットとデメリットがあり、正解は一概に言えません。
しかし、みなさんのライフプランに合わせて選ぶことで、後悔のない選択ができます。
本記事では、それぞれの金利タイプの特徴と、選び方のポイントを解説します。

固定金利とは?
ローン契約時に決めた金利が返済期間中ずっと変わらないタイプの金利です

変動金利とは?
半年ごとに市場金利に応じて見直されるタイプの金利です
 

どっちを選ぶべき?
 

選び方のポイントは、次の3点です。
 

1. 金利上昇リスクをどこまで許容できるか

将来の金利上昇に対する不安が大きいなら、固定金利が安心。
逆に、一定のリスクを取ってでも、低金利の恩恵を受けたい場合は
変動金利が向いています。

 

2. ライフプランや勤務状況

転職や収入の増減が想定される場合は、返済額が固定されているほうが
安心です。収入が安定しているなら、変動金利も検討の余地があります。

 

3. ローン期間

10年以内の短期返済なら、金利変動の影響は比較的小さいため、変動金利が
有利になることも。一方、30年などの長期返済では、固定金利でリスクを回避する
という考えもあります。



まとめ
どちらが「正解」ということはありません。
自分のライフスタイル、将来の見通し、家計の状況を踏まえて、最適な
金利タイプを選ぶことが大切です。
迷ったら、金融機関のシミュレーションツールを活用し、プロに相談する
のもおすすめです。

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