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2021/09/01
オフィスハナコとSDGs
SDGs
女性建築士と造るハナコの家
オフィスハナコ、近藤です。
本日はタイトルの通り、
オフィスハナコとSDGsについて
お話ししていきたいと思います(^^)
オフィスハナコも住まいづくりを通して
SDGsに参画しています!
「SDGs」という言葉、
テレビや雑誌で最近よく見かけませんか?
もしかしたらお子さんからSDGsという言葉を
聞いている方も多いのではないでしょうか??
SDGsとは何か…?
内容を知るととても素敵なことなんです(^^)
SDGsとは
「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」
の略称です。
と言われてもピンときませんよね…
わたしも初めは横文字かと思ったら、
難しい漢字だらけで意味が分かりませんでした(笑)
ずばりこのSDGsのテーマは
「leave no one behind(誰一人取り残さない)」
では何から「誰一人取り残さない」のでしょうか?
まずこのSDGsですが、
2015年9月の国連サミットで世界中のリーダーによって
話し合い、採択されたもので、
「2016年から2030年までの国際社会の共通目標」なのです。
大切なのは「国際社会の共通目標」ということです。
そのゴールは17にもなり、
地球環境や省エネだけでなく、貧困や教育、
ジェンダーに関するゴールも設けられています。
17のゴールを見てみましょう。
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に健康と福祉を
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8 働きがいも 経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任 つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
以上の17のゴールに目を通しただけで、
「誰一人取り残さない」を感じませんか?
21世紀という世界が抱えている問題が
詰め込まれていますね。
教科書やニュースでも目にする内容も
このようにゴールが設けられていることで
発展途上国だけでなく、先進国も、
そして日本に住む私たちにとっても
何に取り組むべきか明確になるゴールのように感じます。
しかし、2018年7月に
Bertelsmann Stiftung(ベルテルスマン財団)と
SDSN(持続可能な開発ソリューション・ネットワーク)から
発表されたSDGs達成ランキングにおいて
日本は156ヵ国中15位でした。
上位のほうなのでは…?と感じるかもしれませんが、
17のゴールのうち日本で達成されているゴールは
「4 質の高い教育をみんなに」のみでした…。
ショッキングな内容ですよね…。
このような目標やゴール、日本の現状より
わたしたちオフィスハナコも世界中のみなさんと一緒に
住まいづくりを通してゴールを達成できるよう
取り組んでいこうと決めました。
少しずつですが、ハナコで取り組んでいる
SDGsについてご紹介していきますね◎
ハナコではスタッフ全員で話し合い、
小さなことからでも、これからどんなことに
ハナコとして取り組んでいけるかを決めました。
「16 平和と公正をすべての人に」
このゴールですが、
12のターゲットが掲げられており、
その中の1つが、
「あらゆる場所において、すべての形態の暴力及び暴力に関連する
死亡率を大幅に減少させる」です。
日本国内の9歳以下の
行方不明者数は年々増加していて、
2018年には110件もの誘拐事件が発生しています。
時間帯としては平日の15時から18時、
登下校時間に集中しています。
そんな子供たちの安心・安全を守るため、
ハナコは!なんと!!
「こども110番の家」になりました!
まずは一歩、前進しました。
一歩ずつ、少しずつゴールに向けて
取り組んでいきたいと思います。
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